錦織 vs フェデラー コメント(俺が修造だ！！)

ＡＴＰツアーファイナルズ、錦織圭選手、フェデラーに惜しくも完敗。
『負けて良かった！！』　松岡修造、謎の発言に波紋広がる！！


ＡＴＰツアー・ファイナル１次リーグＢ組　


初戦の対マレー戦でストレート勝ちを収め

２連勝が期待された錦織圭選手でしたが

　３―６、２―６　

でロジャー・フェデラー選手に完敗しました。


う～ん、残念。

悔しいけど、今日のフェデラーは完璧でしたね。


圭選手も時折、強いリターンで

ブレイクポイントに迫ることが何度かありましたが

やはり、強い！！



フェデラー選手といえば既に３３歳。

２４歳の錦織選手にとっては、

少年時代から活躍していたあこがれのスター選手。


彼にとってみれば、雲の上の存在だったような

フェデラーとガチ試合が出来るだけでも

喜びだったと思います。



過去の対戦成績は

これまで４戦して２勝２敗と、がっぷり四つ。



全く、敵わない相手ではないと

私たちは期待してしまいましたが

やはり、その強さはゆるぎなかったですね。



そして、今夜の修造コメントがまた熱かった！！



試合を中継したＢＳ朝日で解説を務めた

スポーツキャスターの松岡修造氏（４７）は

“圭”の完敗に「ある意味うれしい」と

話しました。



んっ、･･･どういうこと、修造！？


負けてうれしいって

意味わからんぞ！！


ですが、そこには熱い男、松岡修造ならでは

想いがありました。



『なぜなら、フェデラーと対戦する機会は残り少ない』と･･･。


どういうことでしょうか。


そう、

すでに３３歳のフェデラー選手との対戦機会は、

彼の年齢を考えれば、もうさほど残されていないのです。


だからこそ、強いフェデラー選手との対戦は

とても貴重なものであるのです。



『史上最強のプレーヤーが史上最強のプレーをした。

　それを体験できたことは圭にとって大きい』

と強調していました。


そうです、


拳王ラオウを倒してこそ北斗神拳の

新の伝承者と成り得たケンシロウ同様


最強の覇者、フェデラーを倒してこそ


錦織圭は世界のＫＥＩになるのです。


そのためには、ファイナルズという大舞台で

一度完敗する必要があったのです。


さらに

『今、圭の心にあるのはラオニッチに勝つこと。

　そして“もう１度フェデラーとやりたい”と

　燃えてきているはずですよ』


と錦織圭選手の胸中を代弁してくれました。



うん、そうですよね。


今日の負けは悔しいけど、

それは明日の勝利のために必要な負けだったのです。


さあ、次こそ勝利して、

トーナメントの舞台へ、そして頂点へ


頑張れ、圭！！

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